EXHIBITION

mocchi mocchi exhibition SILK SCREEN PRINTING WORKS

9月12日(水)— 9月25日(火)
レセプション 9月15日(土)18:00-20:00

その類い稀な技術によって美しいシルクスクリーンを創りだす大阪の逸材、mocchi mocchiの作品展を開催できることは僕にとってもとても愉しみな出来事です。動物、植物、風や光までも刷り上げてしまう彼女たちに僕がオーダーしたのは、侘び寂びを軽々と超えていくポップでカジュアルなオリジナルプリント。観た人が、どうしてもお家に連れて帰りたくなる愛おしい作品が揃うはずです。どうかご期待下さい。
谷口純弘<DMO ARTSディレクター>

シルクスクリーンプリントとは、絹目(現在は、化学繊維)の間からスキージと呼ばれるヘラでインクを押し出し、印刷する技法です。私達は、この技法で作品制作を続けてきました。通常、フラットな表現に適しているとされるこの技法ですが、私達は 、ここ近年、シルクスクリーンプリントで細かく複雑な表情を作り出し、作品に組み込むことに面白さを感じています。

それらを生み出すために、凹凸のあるフィルムに解き墨という描画材で表情を描いた後、版を焼き付ける感光作業の時間を調整する行程をたどります。その作業を経て生み出される線や面の表情に、版画ならではの魅力を私達は感じています。今回は、それらの魅力を、”複雑さと単純さが共存する面白さ”をテーマに作品展開いたします。

mocchi mocchi
望月佐知子・純子の姉妹で創作を手がける。共にMasa Mode Academy of Art卒業。シルクスクリーン版画で作品制作、販売をはじめ、布やインテリアの分野でのデザイン活動も行う。最近の仕事として、PYRAMID INTERNATIONAL(英国)へのポスターデザイン、ANGELO TRADING Co(ベルギー)へのラグデザイン、旭興株式会社への壁紙デザインなど。国内外を問わず活動を展開中。www.mocchimocchi.com