THE OSAKAN DREAMS

大阪の現代美術ギャラリーがJR大阪三越伊勢丹開店に登場。オープニング企画「THE OSAKAN DREAMS」開催。
2011年5月4日(水・祝)—17日(火)| JR大阪三越伊勢丹 6階 = アート解放区 + 3階 = DMO ARTS
 

「ファッション」の伊勢丹と「文化・伝統」の三越が融合したJR大阪三越伊勢丹では、3階にFM802/digmeoutが運営する「DMO ARTS」、6階には「美術画廊」「アート解放区」「アートサロン」がそれぞれ誕生します。この度オープニングに合わせて、新進気鋭若手アーティストの新作展を展開する「アート解放区」と若手アーティスト発掘の最前線「DMO ARTS」にて、大阪のアートの今を発信する展覧会を共同開催いたします。参加ギャラリーは、テヅカヤマギャラリー、Gallery Fukuda、展現舎、YOD Gallery。参加ギャラリーは、全て大阪を本拠地に現代美術を紹介しており、本格的に現代美術を取扱い始めて6年未満の若いギャラリーです。テヅカヤマギャラリー、Gallery Fukuda、展現舎、YOD Galleryは、「OSAKA ART COMPLEX」と題した企画展を3年連続で開催、年を重ねる毎に大きな話題を集めています。参加する各ギャラリーが、大阪出身あるいは大阪在住の40歳までの若手作家を独自にセレクト。今後さらなる飛躍が期待される今もっとも注目すべきアーティスト9名をご紹介いたします。大阪で生まれ、学び、そして今を生きる彼らにしか表現出来ない大阪が、新しい大阪の街を飾ります。「大阪発、世界に向けて」のアート宣言となるべく、またJR大阪三越伊勢丹が、大阪の現代美術シーンのハブとして、様々なお客様に、最新の「OSAKAN ART」作品に触れていただける絶好の機会になると思われます。ご期待ください。

6階 | アート解放区 | 作家プロフィール
向井 正一Syoichi Mukai
  • 1972 大阪府出身
  • 1995 近畿大学 文芸学部造型美術専攻絵画コース 卒業
前職:レインボー造型企画株式会社 怪獣・怪人班チーフ
<主な個展>
  • 2009 BABYTECTOR – heroes -(Gallery Fukuda / 大阪)
  • 2010 Shoichi Mukai “ff”(JILL D`ART GALLERY / 名古屋)
<主なグループ展>
  • 2009GEISAI#12(東京ビッグサイト / 東京)
    REAL OSAKA(東急Bunkamura Gallery / 東京)
  • 2011 りったいぶつぶつ展(東急Bunkamura Gallery / 東京)
<アートフェア>
  • 2009 ART OSAKA 2009(大阪)
  • 2010YOUNG ART TAIPEI 2010(台北・台湾)
    ART OSAKA 2010(大阪)
  • 2011アートフェア京都(ホテルモントレ京都[5月20日~22日]予定)
    ART OSAKA 2011(ホテルグランヴィア大阪[7月8日~10日]予定) 

近畿大学文芸学部芸術学科造形美術専攻絵画コース卒業 レインボー造形企画株式会社退社 2009年から立体造形制作開始 主にFRP レジンキャスト スカルピーなど使用 ベビテクターシリーズを制作中。
笹井 史恵Fumie Sasai
  • 1973 大阪府に生まれる
  • 1998 京都市立芸術大学 大学院美術研究科漆工専攻 修了
  • 2001 Saga Art Competition ’01(京都嵯峨芸術大学)特別賞受賞
  • 2003-2004 タイ国立チェンマイ大学美術学部にて特別研修生(ポーラ美術振興財団)
  • 2004-2005 タイ国立チェンマイ大学美術学部にてレジデンス・アーティスト(ユニオン造形文化財団)
  • 2008 京都工芸美術作家協会展 第30回記念賞受賞
  • 現在 京都市立芸術大学漆工研究室 専任講師/京都市在住
<主な個展>
  • 2003 チェンマイ大学美術館(タイ)
  • 2004 国際交流基金バンコク(アートスペース / タイ)
  • 2006祇をん小西(京都 )
    シルバーシェル京橋(東京)
  • 2009「愛しきかたち」(豊田市美術館 / 愛知)
    ギャラリー恵風(京都)
  • 2010 ギャラリーキャプション(岐阜) 

豊田市美術館、茨城県近代美術館 乾漆技法を基本に、果実や花、 子どもなどに見いだされる生命力を膨らみのあるフォルムで表現。
加賀城 健Ken Kagajo
  • 1974 大阪に生まれる
  • 2000 大阪芸術大学大学院 芸術制作研究科 修了
<主な個展>
  • 2004 加賀城健展(ギャラリーギャラリー / 京都、’07、’09)
  • 2009 Positive Taboo(YOD Gallery / 大阪)
  • 2011 transFLAT(YOD Gallery / 大阪)
<主なグループ展>
  • 1998 第3回昭和シェル石油現代美術賞展 (目黒区美術館 / 東京)
  • 2002 京都府美術工芸新鋭選抜展 (京都文化博物館、’06)
  • 2005 Kaunas Art Biennale (ジリンカリス美術館 / リトアニア)
  • 2006 Art Court Frontier 2006 #4 (ARTCOURT Gallery / 大阪)
  • 2009 ART OSAKA (堂島ホテル / 大阪、’10)
  • 2010Under 100(YOD Gallery / 大阪)
    京都工芸ビエンナーレ (京都文化博物館)
    アートフェア東京2010 (東京国際フォーラム) 

鮮やかな多色の染料を滴り落とし、偶然的に発生する色の融合と衝突を操る「染色」のシリーズを駆使して、大胆なかたちや色彩を生み出す抽象表現を展開。
上須 元徳Motonori Uwasu
  • 1975 大阪に生まれる
  • 1999 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
<主な個展>
  • 2006 monochronicle(GALLERY wks. / 大阪)
  • 2007 monochronicle(space gallery roundish / 大阪)
  • 2009 Portrait in Landscape(GALLERY wks. / 大阪)
  • 2011 RE: Assemble(YOD Gallery / 大阪)
<主なグループ展>
  • 2006 頭の水槽(Gallery wks. / 大阪)
  • 2007 YOUNG JAPANESE LANDSCAPE(Museum of Young Art / オーストリア)
  • 2009 画廊の視点 gallerism(大阪府立現代美術センター)
  • 2010OSAKA ART NOW (HILLSIDE TERRACE / 東京)
    art gwangju(KDJ Convention Center / 光州, 韓国)

一貫して実在する町並みや自然風景から切り取ったワンシーンを題材として、リアリズム絵画を描く上須。それぞれの部分を統合したり単一の色面に置き換えて描くことによって、物事の感覚における普遍性を強調した、新たな風景画の境地を展開していく。
新宮 さやかSayaka Shingu
  • 1979 大阪府生まれ
  • 2001 大阪芸術大学 芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
  • 2003 滋賀県立陶芸の森創作研修館
<主な個展>
  • 2005 ギャラリーマロニエ(京都、’06)
  • 2007 立体ギャラリー射手座(京都)
  • 2010INAX ガレリアセラミカ(東京)
    SILVER SHELL(東京)
    Gallery Suchi(東京)
<主なグループ展>
  • 2004 第42回朝日陶芸展 巡回展
  • 2006 CONTACT act 5 日韓若手陶芸作家交流展(ギャラリーカク / ソウル)
  • 2007 thing matter time(信濃橋画廊 / 大阪)
  • 2008 京都工芸ビエンナーレ(京都文化博物館)
  • 2010 Gallery Suchi オープニング展 (Gallery Suchi / 東京)

新宮さやかの作品は花や実のかたちをした黒い陶のオブジェです。 その特徴は、本来色とりどりである植物がモノクロ写真のように黒色に置き換えられていること、花芯などの部分が独特の針状のもので埋め尽くされ、別の生きもののような生命力を感じさせることです。
たつみTatsumi
  • 1990 生まれ
  • 2010大阪デザイナー専門学校卒
    11月初個展(展現舎)
    2010年度卒業制作知事賞

女性、誰もが経験した思春期。恋もしたいが何よりおなかもすきました。そんなアンバランスな少女時代を沢山のお菓子に埋もれた女学生として描くことで、二度とない青春時代のポジティブなエネルギーを表現しています。
momoモモ
1987年生まれ・大阪在住・大阪デザイナー専門学校卒業
<主な個展> 
  • 2009初個展 シュガーソルト(Bodaiju Cafe’ / 大阪)
    個展 キオクのカクレガ(展現舎 / 大阪)
  • 2011 個展 momoの節句(展現舎 / 大阪)
<主なグループ展>
  • 2010アートリレー/フロント展示(RAMADA OSAKA / 大阪)
    OUNG ART TAIPEI2010(台北)
    ART OSAKA2010(堂島ホテル / 大阪)
    桜 Exhibition 2010(AGgallery / NY)

幼い頃の原風景を現在から振り返る幻想的な画風



3階 | DMO ARTS | 作家プロフィール
nomoto piropiroノモトピロピロ
  • 1971 大阪生まれ
  • 1994 大阪芸術大学 卒業
  • 1996 フォトグラファーとして活動開始
  • 2008 PHaT PHOTO 主催写真イベント「御苗場」でdigmeout賞
  • 2009 London International Creative Competition(LICC) 入賞
<主な個展>
  • 2009 into the silent land(digmeout ART&DINER / 大阪)
  • 2010into the silent land(TANTO TEMPO Gallery / 神戸)
    into the silent land(テヅカヤマギャラリー / 大阪)
<主なグループ展>
  • 2009FUNKY802 digmeout EXHIBITION (大阪 / 東京)
    TOKYO CONTEMPORARY ART FAIR 2010
    THE PHOTOS by 11(名古屋)

赤外線フィルターを通して、大阪の街を撮影した作品の数々は、日常の風景でありながら、異次元の世界とつながっているような静寂を感じさせる。
増田 好郎Yoshiro Masuda
1971生まれ兵庫県在住 
  • 2002 MIO写真奨励賞 優秀賞を受賞
  • 2003 FUNKY802 STREET ART EXHIBITION #8(大阪)
  • 2003 EPSON Color Imaging Contest 2003 エプソン賞受賞
  • 2004 Expressionist Landfilling(Blacklab Gallery / Brisbane )
  • 2006 Recent Photographs(Blacklab Gallery / Brisbane、digmeout cafe)

彼は、写真表現においてミニマルを追求しているが、近作では日本の過剰な広告文化に自身の表現を求めた。自ら撮影した大阪の最も有名な観光地 「道頓堀」のネオンサインのなかから、漢字、カタカナ、ひらがな、そしてそれ以上に反乱する英語のテキストを、執念深くデジタルで排除し、過度の照明と光の帯だけを残すことで、逆に広告の本質をむき出しにする事に成功している。